ニューヨークの恋人

ニューヨークにいる恋人と、将来アメリカで暮らすために奮闘中。

J1ビザ エージェントカウンセリング結果

J1ビザのエージェント

昨年の秋にいくつかのエージェントにオンライン面談をしてもらい、私の経歴はJ1ビザのサポートを受けることができるのか問い合わせました。こちらもまずはsallietanさんのブログを参考にさせていただきました。

sallietan.hatenablog.com

私がJ1ビザについて問い合わせたのは以下のエージェントです。それぞれの問い合わせフォームに自身の職歴と留学目的、現職の具体的な業務内容を記入しました。

    1. Infinity Wiz
    2. US Internship
    3. Intrax
    4. ニューヨーク留学センター
Infinity Wiz

https://infinity-wiz.com/

代表の方が担当してくださり、非常に頼りになるパワフルな女性でした。最近のニューヨークの求人事情やおすすめ業界を教えてくださり、私の彼の話をすると時間を延長してご自身の在米バックグラウンドについても話してくださりました。

現職の業界にに不安があり他社ではサポートを断られたことをお話しすると、「うちなら全く問題なくサポートできますよ!」と言ってくださり大変心強かったです。

業界についても、私の塾のお仕事は広く解釈するとマネジメントにあたるため、履歴書や面接ではそれを強くプッシュしたらいいとのことでした。就職してから悩めばいい!履歴書は盛ってなんぼですから!という衝撃発言をされ思わず笑ってしまいました!

他にも、今のうちからオンライン英会話などでアウトプットの練習をしておくようにとアドバイスいただき、テンポよく話が進むので、ぐっとJ1ビザプログラムの理解が深まったように感じました。もしJ1での渡航が決まれば、エージェントはこちらにお願いしようと思っています。

US Internship

https://www.us-internship.com/

こちらはLINE通話でのカウンセリングで、事前にUS Internship公式LINEを追加して時間になったら電話が来るシステムでした。HPもわかりやすく一番期待していたのですが、担当の方との相性が良くなかったようで、基本的にJ1ビザのシステムやエージェント登録の流れについて解説が中心でこちらの情報のヒアリングや相談はあまりできませんでした。通話しながら資料やURLをLINEで送ってくださるので、データを見ながら話せたのは良かったと思います。メールのヒアリングやサイトは丁寧で、私のサポートは可能と言われてはいます。

Intrax

https://www.intraxjp.com/

Intraxはメール問い合わせの時点で現時点ではJ-1ビザの申請資格を満たすことが出来ないとの返答がありました。

しかしオンライン面談は予定通り行ってくれ、親身にこちらの状況をヒアリングしてくださりました。ビザ手配にはエージェントのほかにスポンサーが必要なのですが、Intraxはその両方を担っている企業です。そのスポンサーの部門でどうやら私の学位と現職の関係が引っ掛かったらしく、国際文化学部→塾講師のつながりが薄いとのことで、ビザをサポートすることができないということでした。

これをクリアするためには

・学位に関連のあるフルタイムの職歴を1年有する

・米国で希望する研修と同じ職種にて5年のフルタイムの職歴を有する

以上のいずれかをクリアすると、ビジネスマネジメント等の分野において、申請資格を得ることが出来るとアドバイスいただきました。

ビザサポートに関しては残念な結果でしたが、担当者の方やメール対応は非常に丁寧で、代案として後述する、J1ビザのオペアケアという別プログラムを斡旋してくれました。

ニューヨーク留学センター

https://www.ny-ryugaku.com/

こちらはJ1ビザよりは語学留学・ビジネス留学・大学進学に力を入れているエージェントです。ニューヨーク留学にこだわりたい私にはぴったりで、将来アメリカで結婚を視野に入れている旨を説明して、Jビザでのインターンかほかの留学ビザどちらがおすすめかを尋ねることができました。

こちらは、結論としてはJ1ビザのキャリアは将来アメリカで就職するには弱いのではないかということで、無給インターンがプログラムに含まれる語学学校の留学を勧められました。ビジネススクールの情報などもたくさん相談できましたので、F1ビザの記事にて詳しくお話しします。

 

J1ビザを利用したプログラム「オペア・ケア」

オペア留学 |(公式)米国国務省認定のイントラックス | Intrax

オペア・ケアはIntraxの担当者が提案してくれたプログラムで、30万円程度の留学費用で1年間住み込みでホストファミリーの家の子供たちのお世話をするプログラムです。参加費には渡航費も含まれており、家賃・食費はいらず、さらに毎月800ドル(8万円)ほどのお給料も支払われます。空いている時間は学校のプログラムに通うことも可能とのことで、かなりお安く・お得なプログラムとなっています。

ただし、27歳までにプログラム開始せねばならず、今年27歳になる私にはちょっと急すぎること、プログラムに参加できても同棲することができないことを理由に、残念ながら参加は見送ることにしました。

メリット
  • 費用が安い!
  • 期間が1年と決まっているが、ホストファミリーや本人が申請したら延長することもできる。
  • 有給を使用して旅行などにも行ける。
  • 空き時間で、規定の単位数までスクールやセミナーを受講することができる。
  • ビザが切れるまでに、現地で直接リクルートすることができる。
  • 子供レベルの英語から、育児しながら英語の勉強ができる。
デメリット
  • 住み込みでの仕事になる(恋人と同棲できない)。
  • 一定時間の育児経験がなければならない。経験がなければ出国までに保育園ボランティアなどに参加する。
  • 27歳までにプログラムをスタートしなければいけない。
  • 就職経験を積むことができない。

エージェントは絶対複数相談したほうが良い!

エージェント探しは時間がかかり、オンライン面談のスケジュールを調整するのも大変です。しかしそれぞれのエージェントの得意な案件は異なりますし、こちらが想定していなかった思いもよらぬ提案を受けることもできますので、できるだけ複数のエージェントから話を聞くことをお勧めします。

私はまだJ1での渡航は確定していませんが、出発時期未定でも親身に話を聞いてくれるところも多かったので、留学が未定の方もまずは相談してみると、新しい道が開けてくるかもしれませんよ!

 

私たちのTIMELINE

2021.2 SNS『Clubhouse』にてNY在住の彼と出会う。

2021.5 彼と恋人になる。

2021.8 初めて彼と会い1週間を共に過ごす。

2021.9 家賃を節約するため友人とルームシェア。渡米手段の情報集め。

2021.10.24 初めてのTOEIC

2021.10~11 J1ビザ、F1ビザについて複数のエージェントとオンライン面談。

2021.12 コロナが収束しチケットが高騰する前に来年GWのフライトを予約。

2022.02 ドイツ経由のフライトが欠航。エアカナダで再予約。